「自分の頭で考えるということ」(茂木健一郎さん×羽生義治さん)

飛び回る知性(羽生善治)

  1. 「知性」とは何か
  2. 「進化」とは何か
  3. 「美意識」とは何か
  4. 「勝ち負け」とは何か
  5. 「考える」とは何か

『自分の頭で考えるということ』あとがき(茂木健一郎)

羽生さんという人は、魅力ありますよね。。
考え方がシンプルなんですよね。。
また、分かりやすい。

深く考えているときはそれほど視覚が必要ないという気がします

頭に浮かばせて

将棋の場合は、頭の中で盤をひっくり返して
相手の立場から見てどうなるかということをよく考える

相手の立場に立つ
どう打ってくるか。

本当の先端の研究というのは、地下に潜っている
あまり表に出てこない

これは、企業でも同じなんでしょうね
企業秘密と同じことなんだろうか・・

コンピュータは全検索をする
人間は、過去の習慣とか身体の癖に従う

これは、分かりやすい
これからコンピュータはデータベースをどのように利用していくか
レコメンドとか、そういうものなのではないのか?

詰めの時は相手の動きを見ている

相手がどう打つか、読む

コンピュータの知性のようなものに触れたとき
自分の意識がかわるかちょっと興味がある

レコメンドなのか?AIなのか?それ以外なのか?

プロ同士の将棋の場合
いかに大きなマイナスの手を打たせるかが勝負

そこまで、実力が拮抗しているんだなぁ
今年は、名人になってほしいなぁ

盤上の駒は各駅停車
持ち駒は、特急券のようなもの

めっちゃ分かりやすい^^

人間は、
同じ人で、同じ局面でもその時々で出る答えは違う

これが、不思議。
絶対勝てるけど、違う手も試してみたいという感覚

どこに遊び心を見出すか

プロの棋士が将棋ソフトを作っている
接待する将棋ソフト
プレイヤーの力に合わせて負けてくれる^^

これいいなぁ

最後に決めるときは何かしらの理由がある
何かしらの説明ができる

野村監督もそういっているんですよね
1球1球の根拠
それと同じなんだろうなぁ
なぜこの手をうったか

グーグルやWikipediaで調べてしまう
「純粋に考える時間」は減っている

これは、僕もそう。
ぜんぜん考えない。。
これが駄目なんだろうなぁ
処理は早いけど、マイナス面

思考のトップスピード

こうなったこともない。。

めちゃめちゃ分かりやすく
解説してくれるなぁ。
コピーライターとしての素質もありそう^^

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