「クラウド時代とクール革命」(角川歴彦さん)を読んで

角川グループの会長がここまで・・
という本でした

第1章 クール・パワーを新しい国力へ
第2章 新時代への予感
第3章 「知」のグローバリゼーションからは逃げられない
第4章 web2・0体験記
第5章 クラウドの奇跡
第6章 アメリカから起こる21世紀の産業革命
第7章 提言

ガラパゴス現象」は、否定されるべきではない

独自性

サムソンの営業利益は日本の電機大手9社の2倍以上

ここまでなっているとは・・・

知的所有権知財戦略

コンテンツの評価

金融のグローバリゼーションがモノのグローバリゼーションにリンク

人件費が安いところに仕事が行ってしまう

個人情報
日本は、事前に許可を取らないといけない
アメリカ等は、要請があれば、サイトから消す

この違いは大きいように思う

世界はフラット
フリードマン

これは、感じてしまう

アップルの事業構想力は
ハイブリッド型のビジネスモデル
全てを包括する

itunesで包括している
今後、全てオープンなのかそうでないのかの競争が実験される

日本は事業構想力に欠ける

ビジネスモデルが作れない

アマゾンはハードウェアをクラウドで貸している

EC2
利用すべきなんだろうなぁ

リアルタイム検索

Googleも研究していくのだろう
が、個人的には、ライブとかテレビとか
共有しているときにこそ有効で、
他の場合は、どうなのかと思う

2014年にクール革命「ストア」が起こる

→全てのデジタルコンテンツがそうなる

アップルと電話で対決したグーグルは
今度はマイクロソフトとOSで対決する

競争があるから発展するんだろうなぁ

サーバやストレージを買うという発想が無くなる

もうなっているので、慣れておくほうがいいのかなぁ

21世紀の産業革命が起こるアメリカと「果ての国」

→日本にも飛び火する

我々は人に読んでもらうために本をスキャンしているのではない
AIに読んでもらうためにスキャンしている

こんな風に考えられるというのが凄い
なかなかそのようには思えない

グーグルは誰よりもあなたのことを知るグーグルになりつつある

→探偵でも、検索履歴とか見るようになっている

従来のマスメディアの独自性が失われる

ニュースとかは、ネットのほうが早いような気がします
実際7時のニュースとか7時まで待たないといけないので・・


正直、こんなに深い本だとはしりませんでした
が、読んでよかったです^^