プロフェッショナル仕事の流儀(がん看護専門看護師 田村恵子)

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がんが進行して治療できない人を診る

緩和ケアを仕事にしている人のお話でした。

声にならない声を聞く

がんの痛みを表情から読む
心の動きを表情から診る
→ここが経験の部分。
痛みが耐えられず、抗がん剤治療を望むが
抗がん剤の副作用というリスクが伴う。
→皮膚からの出血等。。。

  • 最後は家に帰れる人
  • 最後までやりたい事をやる人
  • ここまでは生きると意志をもっている人
  • 最後まで、がん治療をやりぬく人

希望は必ず見つかる
自分の役割を見つける

生ききる人のパワーを見せてもらう

人生をやりきるということを見せてもらえる。

痛みを緩和できる

→これまでは、痛みが苦痛だった。
 現在では、やわらげられる治療がある。
 これが大きい。家で生活できるようになる

意識障害

後数週の命の時に起こることが多い。

心残さず生きる

納得できれば、安らかに眠れる

しかし、本当に治療方法が無いと言われたときは、どうしたらいいか分からない。
がんではなく脊髄拘束でしたが、親のときに経験があるので・・
その時は、とりあえず、
セカンドオピニオンを紹介してもらう。
だめなら次にと次へ次へと行ってましたね。。
最終的にリハビリを行って、とにかく動かせというところで
よくなり出して、その病院に落ち着きましたが・・・
そういうことを久々に思い出しました。