プロフェッショナル仕事の流儀(棋士・羽生善治)

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見れなかったので、アンコール放送助かります(^^♪

才能とは努力を継続できる力

1時間のことを20年続ける
とか30年続けるということは、なかなかできない。
ということでした。
確かに厳しい。毎日と言うのは、しかも進化しながらというのはね。。

現在は、
あえて、手を読まない

というのが凄い
→勝負の流れを読む
これは、コンピュータでは難しいのではないか?
AIの技術は進んでいるかもしれませんが。。

負けても得られるものがある。

これを感じないと駄目なんでしょうね??
進化すると言う意味では。。

直感を信じる

経験があるからでしょうね。
また、勝負どころの将棋を指す
時は、ミスが許され無い時は手が震えるそうです。

詰め将棋が、
スポーツ選手の準備体操のようなもの

こういう分かりやすい表現をしてくれるのは
羽生さんならでは。。
考えて分かりやすく喋ってくれるんですよね。。

年をとってくると、記憶力が薄れてくるので
読みを省略する・・・

これも、経験からか?
直感は経験から浮かび上がってくるものと思われているらしい。
10代の時は、記憶力で戦っていたが
現在は、流れを読んで戦えると。
また

変化を恐れずに進化すること

が大事と言われていました

対局中は、長丁場になると、
同じ行動をする。
同じ店、同じ場所、同じ料理を食べる。
無になるらしい・・
無にするわけではないが、毎日同じ行動をとるという意味では
イチローさんも同じ。
イチローさんの場合は、もっと徹底されていましたが。。

最後に言っていた、

今日使った手はうまくいったが
今度は使えない

これは、コンピュータが出てきていることも
あるのだろうと思う。全ての対極が
データベースとして現在残っているらしいし。
勉強されるからだと思う。

リスクなくして成長なし。。

これってなかなかできないものですが、
やらないと。。。

9×9の板で行われるので、1マスの違いで
全然違う手になるというのがまず面白いですよね?
将棋って!

決断力 (角川oneテーマ21)

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