「Mobile2.0」を読んで

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  • What is Mobile 2.0

 株式会社シリウステクノロジーズ 宮澤 弦氏

  • 公式サイトと非公式サイトの新たな関係

 株式会社あるとビジョン 椎葉 宏氏

  • 進化するモバイルパーソナライズ

 株式会社ゆめみ 片岡 敏行氏

 株式会社インデックス 新上 幸二氏

  • ビジネスモデルを変えるMobile2.0広告

 ADKインタラクティブ 横山 隆治氏
 株式会社インタースパイア 手嶋 浩巳氏

  • 進化する端末、変わるコミュニケーション

 具お堂会社移動体通信研究会 小暮 祐一氏

RSSの時もそうでしたが、全く聞いたことの無い会社ばかりでした。
しかし、携帯はあまり分からないことがあり、知らないことばかりでした。
なかでも、興味があったのは、

これからなんですが、やはり去年からの検索サイトにより、公式サイト、非公式サイトの区別がつかなくなるのではないかということです。
公式サイトのメリットは、現在のところですが、アクセス数が増える。課金がキャリアの料金と同時に行うことができるため、リスクが少ない。デメリットは、自由度が無いということでしょうか?
しかし、非公式サイトがこれから増えてくることもあり、アクセス数でも公式サイトを抜いていくように思います。そのため、キャリアの課金システムを非公式サイトにも公開してもらえれば、もっと発展していくように思うのですが・・。

携帯版RSSリーダもちょっと魅力でしょうか?うまく行けば、メールマガジンに変わるものとして、行えるように思います。これは、RSSの時にも書いていますが・・。

携帯ならではの機能としては、やはりGPSでしょうか?パソコンでは、動かすことはありませんが、携帯電話は、持ち運ぶことができるので、GPSが効果的。また、GPSと検索サイトを組み合わせたものができるものと思われます。近くのお店とかが検索して、上位に来るようになる検索技術をGoogleとかが開発してくるのではないでしょうか?

一番面白かったのは、広告技術でした。
「Pay Per Call」と呼ばれるものです。
自分の店のホームページが無くても、電話番号さえあれば、広告が出せる。
広告料としては、電話をかけてもらったら、広告料を支払うという仕組みです。
これはある意味、キーワード広告に似たものですが、電話番号さえあれば、広告が出せるというのは、
うちの地域では特に重要だと思いました。
というのは、自分の店のホームページを出している店が少ないからです。
インターネットで飲み屋さんを探すにも、i-タウンページが一番載っているような感じです。
そのため、この広告というのは、今後は、重要になってくるように思います。