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2人共現在も勝負師として戦っている人です。
僕もそうなんですが、野球は間のあるスポーツで、
試合時間とか特に気にしなく、1球1球読んで、「こう来たか」「やっぱり」とか言うのがいいんです。
僕は・・。それは、この2人もそう思っているようで、そこが共感持てました。
後、羽生さん本でもそうで、谷川さんとも共通しているのですが、
インターネット時代になり、情報が共有できる時代になり、高速道路化になっていると。
高速道路化とは、ある程度までは、一定の強さになるが、そこで渋滞が起こっているということです。
レベルとしては、野球も将棋も昔より劣っているということは絶対に無いというのは面白かったですね。
どっかの番組では、「喝!!」って言われそうですが・・。僕もそう思いますね(^^♪
後、やはりプロでは、
- 「はったり」というか、相手を飲むという感じにならないと勝てない。
- 情報は必要だが、古い情報は捨てる。またうまく情報を使う。
- 記憶と記録は違う
この3つが重要だと思いました。これができるか?
あと、
プロは遊びの部分がある。
と。これは、アマとプロの違いは、トーナメントとリーグの違いというか、トーナメントかリーグ戦か
というところで、打たれてもいいという遊びができる。これが、伸びの飛躍的な違いになると。。
ここが面白かったです。
古田監督は、チームをフラット化しようと考えてられると思いました。
上下の関係は、あまり無く、フラットにしていくという感じで、コミュニケーションを作っていくような感じでしょうか?
実際のヤクルトでは、そのような感じが、この前のジャンクスポーツでも出ていましたよね(^^♪